レムリアのパワーストーンやクリスタル

レムリアのパワーストーンやクリスタル----------------------------------------------------------------

 レムリアにはたくさんのパワーストーンが存在していた。レムリア人はそれらのいくつかを身につけ、各部族はそれぞれ異なるストーンを持っていた。ストーンには、部族共通の叡智(えいち)と情報が記憶されていた。ストーンによってエネルギーの情報源にアクセスして、無限の叡智がもたらすパワーの源を授かった。これらのパワーストーンは、保護されて門外不出となっていたが、最も神聖な儀式では活用された。
 ストーンは宝石のような装飾品として身につけられていただけではない。ストーンを身につけることは、その人にとって、またとない喜びと名誉であり、それ自体が美しい現象と捉えられていた。それぞれのストーンには独自の意味や特別な機能があり、身につけるクリスタルの種類によって、その人の能力や受けてきた教育、スターグループとの関係性がわかった。
 レムリアでは、とても自然にクリスタル・ヒーリングが行われていた。そのためにしかるべき場所が選ばれ、それは癒しの効果がある松の木が生い茂る森や海岸などだった。松のとんがった針のような葉は、ネガティブなエネルギーを跳ね除ける効果があり、また、どこまでも続く海岸線では、マイナスイオン環境に似たシータ波のレベルへと自然に移行できた。
 ヒーラーたちはお互いに向かい合って座り、まずヒーラーが自らにクリスタルラインを生成し、光の柱を立てる。手は長い触手に変異し、オーラ領域の傷を修復することが可能となる。ヒーリングは、空と太陽の位置が重なるとき、または、占星術上で月が配置されたときなど、特定の時間に行われた。
 レムリアでは、女神官が数多く存在していた。女神官は、女性の中で最も高潔な存在で、受け取ったヒーリングパワーを悪用することは決してなかった。彼女たちは、村にいる人々全員にクリスタルを身につけるよう教えた。このクリスタルは、アドバイスや癒しを求めて神殿を訪れると、そのとき彼らに必要なクリスタルに交換された。村の部族が集まって集会をするとき、ストーンのパワーは実に強力で、非常に安全な存在として扱われていた。