レムリア人の日常

レムリア人の日常-------------------------------------------------------------------------------------------

 レムリア人の社会生活は物々交換で成り立っていて、すべての存在は独自の能力を備えていた。この惑星で、彼らは平和を生み出す暮らしに成功した。日常的に採取される食材には野菜や魚があり、多くのレムリア人たちは純粋なベジタリアンだった。彼らのDNA構造は活性化され、時空間の移動が可能な非常にバランスのとれた変幻自在な存在であった。また競合することに興味を示さず、お互いが異なることにも興味を持たず、多様性の中で喜びを見出した。また男性も女性も髪の毛が長く、その髪の毛は通信機能の役割を持っていた。つまり、遠くからの情報を受信する機能を備えていて、それぞれの意思に基づいて行動を起こすことが可能だった。

 彼らはいかなるストレスや病気を体験したことがなく、”生きていること”そのものが非常にシンプルだった。季節ごとの食材を食べ、永続的ではない住居を建設し、できるだけ多くの時間を屋外で過ごし、太陽と月明かりのサイクルとともに、非常に効果的に働いた。

 またレムリアでは奴隷制度は許しがたいことであり、強制労働という概念はまったくもってなかった。毎日の生活はとてもシンプルで、生活は安定していて、平和で、シンプルな中に笑いが満ちあふれていた。住居は帽子の形をしていて、家の横には小さな畑があった。村の人々すべてが大きな一つの家族のようで、お互いに助け合い、ほとんどの人は同じようなライフスタイルを送っていたので、誰一人貧困にはならず、唯一、寺院や象徴となる建物だけが装飾を施されていた。毎週、村の指導者が村全体を見回り、村の人たちと話をする。村の人たちはみな歓迎され、全員が優れた存在であることを実感していた。毎週、祝宴が開催され、全員が楽しみ、その他にも特別な祝いの日があった。祝福の祭りでは、お互いを労(ねぎら)い、母なる地球に感謝を捧げた。お祭りのときには若い人たちと交流をし、踊りを踊り、楽器を奏で、楽しんだ。
 部長の長老がそれぞれの部族を仕切る代表となり、大きな社会が形成された。そこでは活発な意見交換がされたが、問題を解決する方法として、暴力や戦争のような手段が話題に上ることはなかった。