アトランティス大陸のポセイダの最後

ポセイダの最後----------------------------------------------------------------------------------------------

 巨大隕石が2個大西洋に落ち、それによる300メートルの高さの津波によってアトランティスのポセイダは海底に沈んだ。隕石落下の場合、影響はそれだけに止まらない。大量の高温の粉じんが大気圏中に巻き上げられ、その後しばらくそこに留まる。そのため太陽光が遮られ、気温の低い状態が何年も続く。落ちた隕石の大きさによって影響はずいぶん異なるが、逆に温室効果で最終的に温度が上昇することもあり得る。この隕石落下では温度が一挙に上昇し、それまでの氷河期が終わり、海水面が100メートル上昇した。そのため、多くの遺跡は海面下に眠ることになる。

 バハマ諸島はアトランティスのポセイディアの山頂の名残である。ポセイディアは、アトランティスを襲った二番目の地震の後に残った島の一つである。1968年には水深約18メートルの海底で、ダイバーたちによって寺院などの廃墟が発見され、北ビミニの海底の北西から南東に、石畳になっている「ビミニロード(下記の写真)」が発見されている。
 フロリダ南部のバハマ諸島にあったアトランティス大陸最後のポセイドニス島が沈む前にも、すでに地球上の様々な地域に移民が移り住んでいた。現在のメキシコの位置にはトルテカ族、マヤ族、アステカ族などが移民した。そして北アメリカにはレッドスキンと呼ばれる北米インディアン(ネイティブ・アメリカン)が移住した。さらには南米にも向けてペルーのマチュピチュなどに、様々な部族が移民していった。そしてヨーロッパの方に向けてはストーンヘンジなどで知られるケルト族の移民があった。そして現在のアフリカ大陸に向けては黒色人種の移民があった。そして現在のエジプトにも移民があった。
 このようにして大きく七種の人種に分けられ、このうちの黄色人種が現在のゴビ砂漠の位置に渡り、そこからさらに七つの部族ごとに分岐していった。それが多くのアジアの国々をつくっていったが、この黄色人種の中でも最も若い部族、それが日本の民族となった。これがすべての地球上の古代文明、また民話や神話の中にもアトランティスの話、洪水伝説、また巨人伝説などが残されている理由となった。

この頃は、地軸が逆転し、おびただしい暴力が氾濫していた時期である。そして最後のアトランティス大陸が海に沈む時が来る。地球人の文明は高度なレベルに達しはしたが、人々のエゴは増大し続け、様々な生産物は、製造に関わった者たちの間だけで分配され、彼らが独占していたので、大多数の人々は生産物を利用できない状態にあった。そして当然、このような状態は平和な生活を脅かす争いと賄賂や、危険な技術競争を過熱させた。
 現在の大西洋は、アトランティス大陸が沈んだことで形成された。その他にも、アドリア海やエーゲ海、イオニア海、クレタ海、ティレニア海、地中海、アイリッシュ海、カリブ海、メキシコ湾、ハドソン湾、その他多くの大西洋に属する海が、この洪水によって生まれることとなった。大災害が起きる前の地球には、パレンツ海と北極海と呼ぶ海だけが存在していた。
 当時のアトランティスでは迫り来る危険の夢を多くの人々が見ていた。また天文学者やシャーマン達からも警告が発せられたが、すべての人がそれを信じたわけではなく、移住した人々は一部だった。またアトランティスは社会的にも政治的にも大きく混乱しており、多くの人は発せられた警告を信じず、その結果、亡くなってしまった。しかし大洪水で生き残ったシリウス星人と関係が深かった琉球人とアイヌ人が、日本列島で縄文人になった。