レムリアの部族システム

レムリアの部族システム-----------------------------------------------------------------------------------

 レムリアを現代の言葉で簡単に説明するならば「部族・民族」という言葉で表すことが近い。それは、現代の「家族」という概念を超えた、より広い意味を持つ場合が多々ある。この定義に基づくと、民族は家族の延長であり、そこには一定のルールが存在し、部族同士はお互いに他者を気づかう。トーテムやサインによってそれぞれのルールを区別し、それらは各部族ごとに異なる。各個人や存在は他者の兄弟姉妹として考えられ、単独で存在する「自分」という概念がなかった。何かが必要なとき、何かが足りないとき、お互いに助け合い、お互いに面倒を見る義務があった。それは当然、自分にも与えられていた。
 レムリア社会は、この部族システムの上に成り立っており、上も下もなく、階層社会は存在しなかった。人々は心の声に従い、仕事も休暇も、深い内なる情熱とともに成されていた。彼らにとって最も尊敬すべきものは、存在のすべてであり、母なる地球そのものだった。喜びと創造性と調和の中で、すべてが行われていた。
 また、滝、たくさんのフルーツや花で満たされた青々とした森林、穏やかに生きる存在たちなど、レムリアは隠すことが何もない社会であり、ケタ外れに素朴な世界だった。