サウルがイスラエル12支族を統治

■紀元前1250年頃

 モーゼが日本へ去り、彼の後継者ヨシュアに率いられたユダヤ人は、ヨルダン川を渡り、イェリコの町とその地域を征服する。大預言者モーゼの後を引き継いだヨシュアは、イスラエル12支族を率いてヨルダン川を横断し、約束の地カナン(パレスチナ地方)へと侵入した。

 イスラエル12支族は、神が約束した土地であるという大義のもとで先住民と戦い、瞬く間に征服し、支族ごとに12の領地に分割した。ここにイスラエル王国の基礎が築かれたわけだが、当初は戦争の英雄でサウルがイスラエル12支族を統治していた。