ロスチャイルド家は1800年代の終わりごろロイター通信社を購入

■1891年

 イギリスの労働党党首がロスチャイルド家について、次のような声明を発表。
「人の生き血を吸うこれらの一団(ロスチャイルド家)は、今世紀を通じて欧州に甚大な損害と窮乏(きゅうぼう)をもたらし、決して争う必要のない国どうしの間に戦争をあおりたてて、莫大な富を蓄積してきた。ヨーロッパに争いのあるときはいつでも、戦争のうわさが広まり、変化や苦難を恐れて人心が動揺するところにはどこにでも、決まってかぎ鼻のロスチャイルドが騒ぎの近くで得意の商売をしているのだ」
 ロスチャイルド家は1800年代の終わりごろ、こういった厄介なコメントをメディアを通じてコントロールをすることができるように、ロイター通信社を購入する。
 ロイター(Reuters)は当初イギリスに本拠を置く通信社であった。現在はカナダのトムソン社に買収され、トムソン・ロイターの一部門となっている。