紀元前2644年頃 バビロニアに楔形文字が伝わる

■紀元前2644年頃

 この頃、バビロニアに楔形文字が伝わる。楔形文字はウルク文化期(紀元前3200年頃)に、絵文字としての性格が強いウルク古拙文字が発明されたが、長期間繰り返し使われるうちに、次第に単純化・抽象化されて、青銅器時代初頭(紀元前2500年)には約1,000文字のシュメール文字になり、青銅器時代末期(紀元前2000年)には約400文字(ヒッタイト語楔形文字)から約200文字(アッカド語楔形文字)へと変化していく。