アメンホテプ4世であるアクエンアテン

■紀元前1353年頃

 この頃、エジプトのファラオでアメンホテプ4世であるアクエンアテンが即位し、有翼円盤に象徴されるアテン神への信仰が起こる。その王妃ネフェルティティ(ツタンカーメンの義母)の肖像画は、火星の大地にも描かれている。

 アクエンアテンは古代エジプトに、仲間とともに光を持ち込んだ。それまでエジプト人たちは光を見たことがなく、彼らは多くの現代人同様、光の余りの明るさゆえにそれを理解できなかった。それは彼らにとって恐ろしいものであったゆえに、結局彼らの多くが、暗闇の快適さの中へと後ずさりすることになってしまった。