紀元前4700年頃 紅山文化 宇宙人

■紀元前4700年頃

 紀元前4700年頃〜紀元前2900年頃まで、ツラン民族の紅山文化(こうさんぶんか)が、中華人民共和国河北省北部から内モンゴル自治区東南部、遼寧省(りょうねいしょう)西部に存在した。紅山文化では農業が主で、家畜を飼育しての畜産も発達しておりブタやヒツジが飼われた。一方では狩猟や採集などで野生動物を狩ったり野草を採ったりすることもあった。
 紅山文化の墳墓からは、ヒスイなどの石を彫って動物などの形にした装飾品が多く出土している。ブタ、トラ、鳥のほか、龍を刻んだものも見つかっている。工芸の水準は高く、紅山文化の大きな特徴となっている。
 ヒスイの出土品の中には、目が大きな宇宙人を思わせる像も出土しており、紀元前3000年頃にマヤ文明で作られるイナンナの像にも似ている。