666のシンボル

666のシンボル----------------------------------------------------------------------------------------------

 異教ローマの崩壊後、登場した権力はローマ教会であった。これは過去の異教の特徴を取り入れたローマ・カトリック教会なのである。バビロンの教えと、「666」のシステムが教会中にはびこっていることを証明する方法は沢山ある。古代バビロンは今日、荒廃しきっている。メソポタミア地方は荒野と化した。
 大英博物館にあるメソポタミアからの巨大な境界石には、五つの太陽の象徴が描かれている。事実、中東近辺で発見される全ての境界石には、太陽、月、星の神々のシンボルが描かれている。明らかにこれらのシンボルの意味合いは、今日でも変わっていない。しかし、一般民衆に伝えられる意味合いは、時代を通じて変化していった。

 下記の画像の「6」という数字は、神、グノーシス、繁殖、幾何学、そして山羊(Goat)の頭文字である「G」によって、また多くの異なる方法で表わすことが出来る。「S・O・V・U」はどれも蛇の象徴であった。「3・4・7・8・10」は宇宙パワーを代表する数字として用いられた。「↑」(矢)、「✚」(十字)、「十字の中の円」、「聖痕」(十字架にかけられたキリストの傷に似た傷跡)、また「1」は、どれも自然の性の神が持つ繁殖力を象徴していた。次の列は、巨大な七つの頭を持つ龍、大いなる「666」のパワーを象徴していた。そして次の列で、ヘブル語の「S(エス)」は三位一体を象徴する三又の矛(ほこ)を意味していた。「☆(ペンタグラム)」は自然の力を表わしていた。一方の角を上に向けるとそれは黄道帯の上の部屋を表わした。下に向けると、黄道帯の下の部屋を表わしていた。正三角形が二つ重なって、「六角の星形(✡)」になると、それは自然の繁殖力を象徴し、また魔術では悪の星となった。

 これらは皆同じものを象徴していた。オカルト(神秘教)の祭司等は、彼らの周囲や自然にみなぎる一神教的なある力を信じていたが、彼らは民衆に迷信的恐怖を植え付ける為、多神教を説いていた。祭司等はこれら憐れな民衆の生活を様々な神話や、神々のシンボルでもって、がんじがらめにしたのであった。神々の象徴の中で、最高位にあったのが太陽だった。太陽は全ての生命と健康の源として表わされている。金は黄泉の国において太陽神を反映するものと信じられていたので、神聖視されていた。この神聖な金が異教の寺院建築に用いられ、神々の像にメッキされたのであった。教会が異教に取って代わって支配権を握った時、教会もまた金を取り入れた。今日大聖堂や様々な教会を見てみると、金がいたるところに見られる。教会はまさに金の宝庫である。像や建造物も金である。カトリック教会は世界で他のどの機関よりも多くの金を所有している。