エンリルは75歳のアブラハムにカナン進駐を命じネゲブに行った

■紀元前2048年

 堕落したシュルギ王は「神の掟おきてを守らぬもの」および「王の正当性を汚すもの」として告発され、神々の裁きにより死刑判決を受けた。流浪(るろう)の神マルドゥクがヒッタイトの地に出現し、メソポタミア再進出をねらった。マルドゥクの長男ナブが暗躍し、ナンナルとイナンナの領土を侵食した。これに対してエンリルは、75歳のアブラハムにカナン進駐を命じネゲブに行った。アブラハムの任務は、マルドゥク一派の動きを監視することであった。