シュメールの発展


シュメールの発展-------------------------------------------------------------------------------------------

 シュメールの主要都市ウルが、本格的に都市として拡張を始める。文字、法律、農耕、灌漑工事、航海術、天文学などの高度な文明を持ち合わせていた。シュメールは学校を設立し、二院制議会を考案し、法典の編纂を行った。1日24時間、1時間60分、1分60秒などの60進法や、現在世界中で知られている占星術の12星座も使い始めた。旧約聖書やギリシャ神話の洪水の話と箱船の話も、シュメール文学の叙事詩ギルガメッシュが基となっている。また古代文書による不動産販売の一覧には、住民の家の総面積は、70平方メートル以下(42畳程度)であったことが示されている。当時の人口は34,000人ほどだった。またシュメールには人形に魔術をかけて対象者を呪い殺すなど黒魔術などが横行し、それを法律で取り締まる程だった。