ニンギシュジッダが作った世界の石積みの共通点

ニンギシュジッダが作った世界の石積みの共通点----------------------------------------------------

 世界各地にはどのようにして作ったのかわかっていない巨石遺跡が、数多く存在する。多くの場合、巨石を多角形の形状に正確に切り出し、指も入らないほどに隙間なく積み重ねている。ただ四角い石を切り出すのではなく、10角形以上のものも存在し、上下の面にも凹凸をつけ切り出して積み重ねることで、どんな方向にもずれないようになっている。
 大阪城などの場合、 後に人間が作った石積みも見られ、その場合は、石の大きさも小さく、形も不揃いで、隙間も多い。大阪城は石山本願寺の跡地に1583年(天正11年)、羽柴秀吉が築城を開始した。顕誓(けんせき)が1568年に書いた史料によると、その時すでに、そのまま礎石(そせき)に使える大きな石が土中に多数揃っていたという不思議な状況があった。そしてそれに因んで、石山と呼称したようになったのであろうとしている。つまり石山本願寺建設前には、すでにニンギシュジッダによる巨石がそこにあったのである。
 下記の地図からもわかるように、ニンギシュジッダと、それを手伝ったニヌルタとイシュクルは世界中に現れて、石の神殿を築いていった。