アヌンナキの血を濃く受け継ぐ半神半人ファラオ

■紀元前3100年頃

 都市文明を第二地域のエジプトに供与することが決定された。これにより、エジプトにおいても、メンフィスに人類のファラオによる王都が建設された。これによりエジプト初期王朝時代が始まる。ファラオはマルドゥクから知識を受け継いだ存在であり、アヌンナキの血を濃く受け継ぐ半神半人だった。

 またかつて高次元世界の「太陽の国」の波動は、アトランティスやレムリアの時代にもあったが、古代エジプト時代のあるファラオが、地上に「太陽の国」をもたらそうと試みたことがあった。もともとファラオとは、天と地をつなぐ存在のことである。それは宇宙の情報を真っ直ぐ地上に降ろすことのできる人を指して、人間たちはファラオと呼んだのである。地球の文字で図形的な解釈をすると、『王』という文字の形があらわしている通り、王は天と地と人を真っ直ぐつなぐ存在であり、王の中の王というのは『三界に住まう者』をあらわしている。
 そのファラオは自分の持っている力を、人々に分け隔てなくもたらそうとした。そういうことは、それまでの地上の人々の常識から考えて異例のことだった。誰もが仲介者なしに直接宇宙とつながることのできる世界を、彼はもたらそうとしたのである。そして彼はそのような能力を備えていた。しかし、地上に「太陽の国」をもたらそうというファラオの夢は失敗に終わった。なぜなら多くの人々は生存のために必死であり、ファラオの思い描いていた光の世界など望んではいなかったのである。
 人々の意識とともに歩む、というファラオの夢は叶わなかった。ファラオは時を急ぎすぎたのである。ある意味で「その時」が来るのを待てなかった。その「時」とは、惑星地球に生きる人類の波動が、宇宙とどれくらい共鳴できるほどに高められているか、ということだったのである。