三輪山でのシャーマンとシリウスの生命体との交信内容

三輪山でのシャーマンとシリウスの生命体との交信内容--------------------------------------------

 その当時の三輪山の頂上あたりは今ほど大きな木が生えていなかった。シャーマンはお供を20人ほど連れて、頂上まで並んで歩いていった。黒っぼい服装で毛皮でも着ているような、無骨で力強い印象である。神道の神主風の白っぽい服装を期待していたが、そうではなかった。もしゃもしゃの長髪の黒髪に、もじゃもじゃの黒ひげ。どちらかというと原始的な印象さえある。
 頂上でシャーマンが「あーあ~あ~」と雄叫びを上げた。昔アメリカ映画で「ターザン」というのがあったが、あのターザンと同じような抑揚の雄叫びである。皆も続けて雄叫びを上げる。かなり原始的で力強い。今の神道とは明らかに違うものである。
 シャーマンはその場に座り、頭を地につけて祝詞(のりと)を唱える。現代語に訳すと、「地の神と天の神のご加護をお願いしたい」や、「お伺いをたてたい」など、そういう感じである。
 次いで立ち上がる。まわりで人が踊り出す。しばらくすると空のはるか上のほうから、龍のような白っぽい生命体が降りてくる。それがシャーマンのすぐ上まで来た。そしてシャーマンが上へ上昇し始め、目の前をその生命体もいっしょに上っていく。しばらく行くと、真っ暗な宇宙空間に出た。前方にリング状の巨大宇宙船が見える。その一角へ向かって移動していく。中へ入る。さらに部屋に入ると、その生命体とかなり気さくに会話し始めた。その時のシャーマンは、上ではこの生命体と仲が良く、とても親しく時間を過ごしていた。ソファに一緒に座って肩を組んでいるような印象である。他にも何体か生命体がいて、皆でワイワイやっている。ここでのシャーマンの交流は、けっこうカジュアルであった。
 やがて帰還指示が聞こえる。その場を徐々に離れ、ポータル・ルームへ戻る。このシャーマン(神官)は族長も兼ねていた。三輪山の頂上に20名ほどで登り、踊ってトランス状態に入り、祝詞をあげる。そうすることで、龍型のシリウス人と交流していた。

  三輪山の山頂で交信した龍型シリウス人は、大物主(おおものぬし)という神である。この時、実際の人間で地元の王は大国主(おおくにぬし)という神であった。しかし大国主は国造りで相棒を失い、途方に暮れていると、海の彼方から光り輝く生命体がやってきて言った。「私はあなたの非物質の部分です。禁物質界に具現化したのがあなたです。」つまり物質界に具現化したのが大国主で地元の王であり、その非物質バージョンが大物主神である。
 三輪山で地元の族長だったこのシャーマンと、三輪山の頂で交信していた龍型シリウス人の関係と同じになる。龍型シリウス人はこのシャーマンの非物質界バージョン(非物質界における一側面)であった。

 縄文時代には龍型シリウス人は龍や蛇の姿をとるので、龍神や蛇神と見なされた。大国主(おおくにぬし)の別名のオオナムチ(大己貴神)を祀る神社は、日本各地にある。大国主(おおくにぬし)も同じである。それに対して、大物主(おおものぬし)を祀るのは三輪山の大神神社ただ一社である。つまり龍型シリウス人は、各地で地元民と交流があり、オオナムチと呼ばれていた。

 三輪山だけでなく、各地で縄文人は龍型シリウス人と交信していて、彼らを龍神、あるいは蛇神ととらえていた。
 このように日本各地の山には、高次の生命体がいて、縄文人のシャーマンと交信していた。あるいはニンギシュジッダが作った磐座(いわくら)と呼ばれる神聖な岩に、生命体を降臨させるということも行われた。同様に高い樹がご神木とされ、そこを通して神を降ろしてくるということも行われた。創建がかなり古い神社には、邪馬台族の縄文人が神を祀っていた場所にそのまま建てられたものが多い。
 龍神は次第に地元の首長を神格化した神としても崇められるようになった。あるいは、首長そのものが龍神の具現化した存在、つまり現人神(あらひとがみ)であるという認識に変わったところもあった。