ジュリアス・シーザー→ローマ帝国→ハプスブルク家→現代のイルミナティ


■紀元前17年頃

 紀元前44年にシーザーが暗殺されてまもなく、3600年周期で地球に接近するニビルが夜空に出現したので、シーザーの魂はニビルに昇っていったのだといわれたが、紀元前17年にニビルの軌道が再び地球から見える地点に達したときは、アウグストゥス(オクタヴィアヌス)が王座にあり、人々は、「シーザーの魂がもどってきた」と聞かされた。シーザーが暗殺されたのは紀元前44年3月15日で、大彗星がローマで観察されたのは5月12日であった。
 ローマ人はニビルを象徴する8角星を刻んだ硬貨を鋳造し、そこにはニビルの帰還を讃える言葉「DIVVS IVLIVS」(神聖なるジュリアス)が記されている。3600年前のシュメール人と同じように、ローマ人はこのとき地球の支配権を主張したが、その事実はイルミナティのローマカトリック教会によって注意深く隠されてきた。


 ジュリアス・シーザー(ユリウス・カエサル)はアヌンナキの血を濃く受け継ぐ人間だが、シーザーの末裔の一派が、中世から20世紀初頭まで中部ヨーロッパで強大な勢力を誇ったドイツ系の貴族のハプスブルク家となっていく。1918年にそのハプスブルク帝国は崩壊し、1996年には子孫のカール・ハプスブルク=ロートリンゲンがオーストリアで欧州議会議員に選ばれる。




Hiloyuki Kubota/久保田 啓敬