太陽のシンボル

太陽のシンボル----------------------------------------------------------------------------------------------

 ロンドンにあるこの神道神社では、「6」が三つ合わさった形からなっている太陽の絵がある。神社からほんの少し歩くと、ウェストミンスター大聖堂がある。チャペルの床には同じ東洋から来た太陽の輪がある。「6」が三つ合わさっている。ソルあるいは太陽神は世界中で拝まれていた。

 ローマだけでなくギリシャも太陽の霊を象徴する顔の絵がある。ギリシャの寺院ではアポロ神が祀られている。曲線と波線が男女の結合を表わしている。

 これと全く同じ象徴物がカトリックの祭壇に見られる。スカンジナビアとイエズス会チャペルの講壇にも見られる。

 ブルゴ寺院では祭壇上で太陽がイエスの後ろから見つめている絵がある。また、ローマの聖ペテロ寺院の天井では、太陽の顔が天井から見下ろしている。他の教会ではドームの頂上と床に太陽が描かれている。今日キリスト教会に於いて、太陽はいたる所に見られる。

 下記の画像の心臓からは、性のシンボルを表わす光が出ている。かつて、異教徒は心臓を拝んだ。肉体から心臓をえぐり取って、それが動いている間に太陽に捧げたのであった。心臓を拝む様子は、世界中いたるところの彫像に見られる。

 下記の画像はケツァルコアトル(古代メキシコの神話中に見られる翼を持つ蛇神)の像で、その胸の空間にはちょうどイエス・キリストの彫像のように、生きた心臓だけが描かれている。このような心臓崇拝が、キリスト教礼拝で重要な一端を担うこととなったのであった。

 下記の画像の窓には雲の上にある太陽として描かれたり、または七つの剣が刺さっているマリヤの心臓として描かれている。これは七つの星の神々を礼拝していた古代の宗教を反映している。エジプトで太陽は赤いディスクとしても描かれていた。これは「ラー」という神である。

 下記の画像では、オシリスが太陽を掲げている。ホルスの頭上にも描かれている。これらの赤い円は、教会の床や祭壇にも同様に見られる。
 この墓に入っている王様の頭上には、エジプトの三位一体神のシンボルである二匹の蛇が、赤い太陽の周囲にいる。ラ神とオマン、そしてオシリスの象徴である。

 ウェストミンスター大聖堂のチャペルには、赤いディスクの周囲に絡み合っている二匹の蛇が見られる。
 金のディスクもまた太陽を表わす。エジプトばかりでなく、スカンジナビアでも見られる。明らかにこのディスクは神格を示すため、神々の頭の後ろに置かれている。

 東洋のいたる所にもあり、それが聖ペテロの頭の後ろにもある。かつてオリオレスと呼ばれたこれらのディスクは、現在ヘイロまたは後光と呼ばれている。それが太陽礼拝の名残りとして教会に溢れている。

 クリシュナの周囲にある光り輝くディスクは、明らかに後光であり、ヒンズー神の周囲にある輪も、まさしく後光である。そして、マリヤの頭の後ろにも同じような後光が射している。

 他にはニンブスという後光がある。それは生殖、繁殖力を拝む秘教から来ている。女性性器の崇拝である。古代人はこのシンボルの中に神々を置いて、それらが繁殖力、または生命を表わした。そして、教会は同じシンボルの中に、聖徒たち、マリヤ、またキリストを置いたのであった。