ジュリアス・シーザー(ユリウス・カエサル)とニビルとアヌンナキ

■紀元前44年頃

 イルミナティのローマの皇帝たちは、彼らの時世の間に始まった新しいニビルの運行周期のために、神殿を作っていた。共和政ローマ期の政治家、軍人であり、文筆家のジュリアス・シーザー(ユリウス・カエサル)が権力の座にのし上がって行く過程には、ニビルの作用を表わす兆候が多く見られる。彼はジュピター(気象現象を司るエンリル)に仕えるイルミナティの司祭として神々の系統を継ぐ者と称し、ヘブライ暦はやがて終わり、新しい暦が始まると宣言した。(ヘブライ暦は紀元前3760年に始まったユダヤ暦のこと。ニビルが太陽系に進入してきた時期にあたる。)「こよみ」の法則は、時間との関連において天体の配列にアクセスするためのコードであり、ローマ人はそれを支配しようと決めた。
 ジュリアス・シーザーはローマの統治権を手にするや、月の周期にもとづくエトルリアの暦を廃止し、太陽の周期にもとづくユリウス暦を創設した。ジュピター(エンリル)を祀る神殿の司祭長だった彼は、新しい太陽暦に自分の名前をつけ、新たな選民はローマ人であると発表した。こうしてローマの皇帝はヘブライ暦を廃し、ニビル人の地球支配を準備していた。
 しかし紀元前44年にマルクス・ブルトゥスやカッシウスらによって、シーザーが暗殺された。この頃、ニビルの軌道が再び地球から見える地点に達した。そしてシーザーの魂はニビルに昇っていったといわれた。
 それまでローマ人もユダヤ人も、ニビル人が物理的に地球に降り立つのを待ちうけ、到着する場所として土地や神殿、社交界などを用意していた。ニビルからやってくる神々を愛し、もてなすために古代パレスチナに実在した女性サロメ、クレオパトラ、ジュリアス・シーザーの母アウレリアなど、とりどりの巫女たちまで用意されていた。これらすべてが、ニビルからの偉大な神々の惑星の太陽系到着にそなえて計画されたのである。