太陽神ウツ=イエス=天照大神

太陽神ウツ=イエス=天照大神---------------------------------------------------------------------------

 日本神話とシュメールの真相から、イエス=天照大神には象徴として太陽神ウツが重ねられる。天照大神=猿田彦で、猿田彦の妻は天宇受売命(アメノウズメノミコト)であった。“ウズメ”に注目すれば、ウズ=イエス、メ=女で、猿田彦は天宇受売命(アメノウズメノミコト)と結婚後、宇豆彦(ウズヒコ)とも呼ばれるようになり、宇豆=ウズ=イエスなので、天宇受売命(アメノウズメノミコト)はイエスの妻となる。そして、天宇受売命のモデルはマグダラのマリアなので、イエスとマグダラのマリアは結婚していたことになる。


 しかし、これもシュメールの真相が原型である。王位継承順位数に着目すると、ウツが20であり、イナンナがそれに継ぐ15である。アヌンナキの夫婦関係に於ける王位継承順位数は、例えばアヌが60で正妻のアンツが55、エンリルが50で正妻のニンリルが45、エンキが40で正妻のニンキが35というように、正妻の王位継承順位数は夫よりも5小さい。
 そうすると、ウツとイナンナの王位継承順位数の関係は、夫と正妻の関係そのものである。つまり、ウツとイナンナは象徴的に夫婦と見なせる。だから、天宇受売命(アメノウズメノミコト)=猿田彦(サルタヒコ)の妻は、象徴的に猿田彦=天照大神=イエス=ウツに対するイナンナであると言える。天宇受売命(アメノウズメノミコト)は神楽(かぐら)の祖であり、神楽(かぐら)を舞うのは神に仕える女性、巫女であるが、イナンナは大神アヌの前で歌い踊ったので、神楽(かぐら)の祖と見なすことができる。

 また、巫女は男神と一体となる女性であるが、イナンナは美貌でアヌと関係し、ドゥムジ亡き後は“聖なる結婚”の儀式などを行うようになったので、裸の女神として描かれていることが多く、天宇受売命(アメノウズメノミコト)、そしてマグダラのマリアの原型であると言える。
 なお、太陽=光に関わる日本語で重要なのがウズ=ウジであるが、ウジというのはウジ・エルというシュメール語があり、これは“神の力”という意味であるから、ウジ=力である。そして、地上の生命に生きる力を与えているのは太陽であるから、ウツ=ウジという解釈ができる。大洪水の後に太陽神ウツが現れ、ジウスドラ(ノア)が舟の窓を開けるとウツはその光で舟を照らした、という伝承もあるが、これなども太陽神が人類の光であることの象徴である。
 また、ウツの別名は“バブバル=光り輝く者”であり、光を注ぎ、“天と地球を照らす者”であり、これは名称的に天照大神そのものである。よって、太陽神ウツはイエスの象徴として適切である。