世界各地の女神崇拝とイナンナの土偶

世界各地の女神崇拝とイナンナの土偶------------------------------------------------------------------

 イナンナは相変わらず放浪し、世界中を飛び回って豊穣の女神として崇められた。それと共に広がったのが“聖なる結婚”であった。しかし後に、マルドゥクの改竄によって“神への人間の犠牲”を行うところも出てきてしまうことになる。
 この頃から世界中でイナンナの女神像が作られる。その姿は場所によって変わっているが、それらイナンナの土偶には共通点があり、地域によって共通する部分が異なっている。それは下記のようなものである。

●目が細く、爬虫類のよう。
●肩幅が広く、脇の下に空洞がある。
●胸が出ている。もしくは胸を触っている。
●基本的に肉付きが良い
●下半身が太い。特にお尻回りが太い。
●稀に赤子を抱いている。
●おへそが目立つ。
●全部ではないが服装が宇宙服に見えることもある。またデザインセンスが良い。
●三角形の下着を着ている。
●ポーズがよく似ている  
●座っているか立っている
●渦(うず)のマークがある 。特に日本の土偶など。