三角形のシンボル

三角形のシンボル-------------------------------------------------------------------------------------------

 次の画像の南米で見つかった石には、太陽のもう一つのシンボルである三角形を見ることが出来る。北アイルランドで古代アイルランドの異教徒たちが、巨大な一枚岩の上に、太陽のシンボルとして、三角形を刻んだ。アメリカインディアン達は神格を象徴するものとしてテラコッタ硬貨(赤土焼き)に三角形を刻んだ。

 エジプトに於いても、三角形は太陽神の象徴であった。全ての神秘的、神のパワーを表わすため、ピタゴラスは三角形のシンボルを用いた。

 異教の地ではどこでも三角形が見られる。サンノゼッシュの博物館にも同じシンボルがある。教会を見渡すと、彼らがこの異教に源を置くシンボルを、キリスト教の神のシンボルとして取り入れたことが分かる。正三角形は「666」の神を表わす。教会とは全く縁のないものである。

 他には目を拝むという風習があった。それは神の目を表わし、ピラミッドの蓋石(がいせき)に見られる。ここでは、蓋石の中心部にオシリスの目を表わす円と点が見られる。エジプトの異教徒はオシリス(ニビルのアヌンナキ)を非常に恐れて拝んでいた。

 彼らは魔除けの為、目をポケットに入れて持ち歩いていた。ローマでもこのような形態の礼拝が取り入れられ、この異教ローマの墓の上には、神のシンボルとして、巨大な目が刻まれた。

 このフリーメイソンの徽章(きしょう)では、神の目が正三角形の中に置かれているという概念を表わしている。三角形内のこの目は、大聖堂の巨大なドームから見下ろしているというのである。またイタリア・トリノにある懺悔(ざんげ)箱、フランスの教会の講壇、どこに行っても教会は、目を用いている。

 他には、重なり合った三角形のシンボルがある。それは自然の繁殖の法則を表わし、中心部には神の全てを見通すと言われる目がある。その周囲には黄道帯の36区が描かれている。その数を全て足すと「666」になる。アレイスター・クロウリーがこの六角の星形をデザインした。その中心には、数字の「6」と太陽が見られる。

 これらのシンボルが同様にキリスト教会でも見られる。カトリックの祭壇上には、サタンのシンボルがある。

 英国にある大聖堂の床にも、ロンドンにあるウエストミンスター大聖堂の天井にも、どこの教会へ行っても、オカルトから由来しているこれらのシンボルが見られるのである。サンフランシスコ大学にあるイエズス会のチャペルにも同じシンボルがある。

 この六角の星形は中心に六つの辺を持つ物体を形作っている。花に受粉した蜂が蜜蝋(みつろう)の中で六角形を形作ったのは、蜂が神の象徴だからと考えられていた。蜂は教会中の芸術作品に、しばしば見られる。

 五角の星形、ペンタグラムは宇宙の力を象徴していた。上向きであろうと、下向きであろうと、それはサタン礼拝で用いられていた。ところが、ここカトリックの祭壇や床にも同じシンボルが見られるのである。