孝元帝滅後、子息の開化帝(九代天皇)

■紀元前158年  

 孝元帝滅後、子息の開化帝(九代天皇)が、大和のワケグラ王に即位するや倭朝は、開化帝の弟・大毘彦を奥州(おうしゅう)ミヤサワに派遣し、日高見国(ひたかみのくに)タカグラの王に即位させようとしたが、荒吐族(あらばきぞく)の長老会議がこれを否決し、道嶋のワケグラ王に配することに決めた。
 しかしこの処遇を不服とした倭に反感が起こり、また奥州の荒吐族(あらばきぞく)も大分裂して争うことになった。