イナンナの都市への王権移譲

■紀元前3351年

イナンナの都市への王権移譲-----------------------------------------------------------------------------

 23人の王がキシュ(キシ)を統治し、408年間、“王権の都市”だった。割り当てられた任期が完了すると、予定通り、王権はウヌグ・キ(ウルク)に移譲され、“天国のように明るい物体”がキシュから移動された。その決定が人々に伝えられると、イナンナに賞賛の聖歌を贈った。
“キラキラとまばゆい“メ”のレディ。正義に適(かな)い、光を纏(まと)った、天国と地球に愛されし者。アヌの愛によって聖別され、敬愛を一身に集め、彼女は7度“メ”を獲得し、手に備えている。それらは王権のティアラに相応しく、高位の司祭職に相応しい。偉大なる“メ”のレディ、彼女はその守護者!”
 地球年の数えが始まって409年後、第1の地域の王権はウヌグ・キ(ウルク)に移された。その最初の王は、エアンナ神殿の高僧で、ウツの息子メシュキアガシェルだった。マルドゥクは“2つの峡谷の土地(エジプト)”へ行った。そして、第2の地域が設置されたら、その支配者になるつもりでいた。