月はリラ種族の宇宙船

 リラ種族の銀河系宇宙生命体14万4000人は、長い銀河宇宙の旅を乗り切るための宇宙母船として、小さな惑星を人工的に改造し、大量の宇宙 生命体が生存できる環境を造った。自然に造られた球体の惑星は、構造上、最も安全で長い宇宙の旅に適している。惑星を改造した宇宙母船内は、地上に生きて いるのと同じような自然環境が、人工的に造られている。
 小惑星を改造した宇宙母船の中で最も大きいものが、地球の衛星の月である。月は、地球が誕生する46億年以前から、銀河系宇宙に存在していた古い惑星 で、宇宙生命体の長い放浪の宇宙旅行を維持するために改造された巨大な宇宙母船そのものであり、巨大な宇宙ステーションである。

 宇宙船によってはクリスタルを乗せていてそのパワーで動いてるものもあるが、基本的には、宇宙船の全員の思考で飛んでいる。ET(宇宙生命体)は宇宙では、この星からあの星にと行くわけではなく、次元を飛び越えているのである。
  月は、太陽系よりも寿命が長く、アポロ計画での探査によって月から岩石と土を持ち帰り年代を測定したところ、53億年前のものや70億年以上のものも あり、46億年前に誕生した地球よりも古いことが判っている。また月の内部は空洞になっていることから、月には磁場がない。


 地球上の人々に与えられる情報は操作されているので、人々は月面の真相について事実とはまったく異なった理解をするように意図的にコントロールされてい る。月は生命のない不毛な衛星などではなく、月は小さな惑星であり、太陽の周囲を回る惑星と同様に精巧な構造でできている。地球の月にはちゃんと大気層が あり、人間が生きていける場所なのである。それだけでなく月の表面には水や植物、微生物、昆虫、そして小さな動物たちがいる。
 またある時代には、月は金星人が地球で任務を遂行するための基地であった。金星人はここに精巧なコロニー(集団居留地)を作り、人目につかない谷間やク レーターに交通網を整えた。金星人の月面の施設の中には、母船が安全に操作できて、収容できるほどの巨大な格納庫がある。
 また月面の大部分は砂漠地帯であり、気温はかなり高くなっている。しかし金星人や他の惑星から来た人々も、「環境ヘッドギア」を装着する必要がなく、屋外で生存することが可能である。人間の体は時間の経過とともに希薄な大気の中にも適応していけるのである。