宇宙の構造

 「存在のすべて」は永遠に輝き続ける存在であるために、時間空間に支配されない存在である。「存在のすべて」は、物質宇宙と非物質宇宙を作った。宇宙創 造神である「存在のすべて」により創造された物質宇宙と非物質宇宙は、物質と非物質(霊)、実と虚、正と反などの相関関係によって成り立ち、また、物質と 非物質の各々の世界において、多層の次元を構成している。
 宇宙は多層構造からなり、超弦理論(ちょうげんりろん)では宇宙には10次元時空が存在するとし、仏教では本能と欲だけで生きている光のない低級霊界か ら、高度な精神性を持った菩薩界や如来界が存在する。それらは言い方の違いに過ぎない。霊界は、地球を取り巻くようにして存在している。地球で姿を現す幽 霊などは、物質世界に執着し、本能と欲だけで生きて来た霊で、自ら霊としての自覚がないため、生前と同じように地上に生きている。反対に、高級な霊格を 持った神々に近い神聖な存在もいる。
 3次元の物理的世界以上にある異次元、あるいは階層世界ではそれぞれに異なった振動率や周波数を持っており、それが理由で、それらの世界はそれぞれ異 なっている。3次元の物理的世界の一つ上にある領域はとても周波数が高く、そこに住む人々はその世界の山々や建物や壁を、さらに人々さえも容易に通り抜け ることができる。3次元を超越した世界は、物理的な世界と非常に似ている部分があるが、すべてにおいて3次元よりは遥かに美しく、ある意味天国のような様 相をしている。そこにもあらゆる種類の人間や都市や村落、動物、植物、山、海、砂漠、そして日没などもある。しかもこれらの世界は3次元世界のどんなに進 化した惑星よりも途方もなく優美で、想像を絶している。このように物理的世界のすぐ上にある世界はあまりにも素晴らしいので、「死んだ」後にここに住む人 たちは、そこが究極の天国だと誤って信じ込んでしまう。